曖 昧 に 生 き ロ グ 。

か わ い く あ い ま い に い き ろ 。( 伝えるのは下手くそですが、見てくださってる皆さんのこととても感謝しています )

おかしいと思う

(予め伝えておきます。長いです。

 そして、とても個人的な

 私が今回自殺未遂にいたるまでに

 どんなことがあったかが

 書かれているだけです。仕事上の話です。

読んで不快にならない方だけ、

読み進めてください。

なんなら最後の方だけ読んでもらって

あとは飛ばし読みで構いません。)

 

自分が被害者ヅラするのは

正直嫌いだ。

 

でもそれは

私がそれをする自分が嫌いなのか

それをすることは周りから見たら

批判の対象になり、

ダサく見えて、馬鹿に見えて、

かわいそうな思考しかできない子に

なるのが嫌なのかと言われたら、

圧倒的後者。

 

 

だから、今日はちょっと

被害者ヅラをおもいっきりします。

正直被害者ヅラしてる人って

見てて自分のことなんも反省してないとか

自分だって悪いとこあるのに

全部他責にして人のこと否定するだけで

自分はそこから動こうともしてないし

ただ嘆いてるだけでかっこ悪い。

と思っているのは私です。

 

私がそうしている人を見ると

心のどこかでそう思うんだと思う。

だから、これは

私の心の汚さでもあると思う。

 

 

 

私は自殺未遂をして、

うつ病を診断されて、

今休職中です。

 

今回こうなるに至ったのは

正直に言うと、

上司からのパワハラです。

 

学生の時から今にかけて

三年間新規事業の立ち上げからずっと

関わってきて、社会人一年目。

一年目だけど、事業は三年目。

私が事業に携わるのも三年目。

だから、他の一年目とは少し違って

即戦力で本業も新人業務もそっちのけで

新規事業の仕事をずっとしてきました。

その為の採用だから

本業も新人業務もするなと言われたくらい。

 

上司は二人。

私が入社した会社の人間ではなくて、

新規事業の立ち上げの時に、

社長のもともとの知り合いで

新規事業立ち上げに係わり

そのままアサインされた人たち。

 

一人は私も大学一年生のときから

お世話になっている人で、

その人に誘われて私もJOIN。

ただ、その人も自分で会社をもっていて

昔そこに関わった時も過度な仕事量や

もともと伝えていた時間外での労働

そして、そこに対して全て無賃

(もともとはお金を出すと言われていた)

などがあり、

精神的にしんどくなり、やめました。

そのときも自殺未遂したっけな。

今回はちゃんとした会社が

ついてるということで、

自分も三年前立ち上げ時に参画を決意。

 

もう一人は私の直属の上司。

新規事業二年目から入ってきた人。

もともと有名なメガベンチャー

社長と先輩後輩の関係。

そこから辞めてフリーランスとして

そういう会社時代の知り合いの伝や

そのときのクライアントの仕事で

生活をしているような人です。

 

 

正直関わる前から、

あの二人の下についたらしんどいことは

分かっていた。それでも選んだのは私です。

 

理由は、その新規事業が本当に好きだから。

私がやりたいことに直結すると思ったから。

そこて多くの人の変化や決断に立ち会ってきたし、

そこで出会った学生のメンバーが

今の私にとって一番大切な親友達だから。

 

そこの環境をなんとしても守りたかったし

そのためには、私は覚悟を決めようと思った。

 

だから、大学も卒業せず

中退して、異例の入社。

 

分かってて選んだから

私が悪いと思うけど、

私には選ぶ選択しかなかった。

 

大好きな事業で

大好きなメンバーがいて

大切なお客さんがいて

この人たちとこの事業を守るためには

誰かがあの人達の下で

あの人達とメンバーやお客さんのあいだを

なんとしてでもやり抜かないとって

思ってしまったから。

 

 

私の前にも

私が学生時代二人ほど社員さんが

その二人の下についた。

 

結果は

二人とも辞めさせられるように

転職していった。

 

上司は学生にも社員にも

その二人が仕事が出来ないと

散々悪口を言いふらし、

本人も休日返上で仕事させられ

精神的にもどんどん滅入っていく。

その姿を二年間見続けてきた。

 

次は私の番か。

って思った。

 

最初はうまくやってたと思う。

学生時代から、メンバーの統括もして

評価をあげて、意見もしてきた。

 

でも、社員としてあそこにたつのは

キツすぎたなあ。本当に。

 

 

新規事業で上司が二人。

二人とも自分の会社の人間じゃない。

かつ、オフィスにも来ないし、

ましてや、一人は東京にいる。

現場にいる社員は私一人。

 

そして、オフィスの人間はみんな本業

同期も一年目業務をしているのに

私にはそれが出来ないから、

オフィスにはどんどん居ずらくなる。

 

新規事業チームでは

ちゃんとした会社のメンバーは私一人。

私がちゃんと会社の事業にしなければ、

二人の独断でどんどん

うちの会社の考えや方針から

ずれた事業になっていく。

 

会社の中で、うちの新規事業への

期待値や本業への還元の期待もある。

その話は全部私に来る。

 

下には学生のメンバーが10人以上。

初期のメンバーで残っているのは

私を含めて三人だけ。

みんな、辞めさせられたり、

嫌になって辞めていった。

もうそんな人は今年は絶対作りたくない。

メンバーは私が守りたいと強く思った。

 

上司の二人は、

都合のいい時だけ

創設者とか代表って名前を自分たちに使い

責任を逃れたい時は、

私を責任者として人前に立たせた。

自分はあくまでこの会社の人間ではないし

ただの仲介、紹介、手伝いみたいな

関係ですよ、みたいな装い。

 

それでも情報もなにもなく、

そして、決定権も私にはくれない。

お前に決定権はない。といいながら、

都合よく統括だの、責任者だのという

言葉を私に向けてくる。

 

そして、当の本人たちは

現場にいないのだから、

結局メンバーの声も、現場の状況も、

社内のニーズも私に集まる。

 

上の二人は二人同士の責任の擦り付け合い

これが出来てない、あれができてないと

相手の仕事のあらばかりいいあって、

自分のこととなると、曖昧に濁し続ける。

 

そして、濁した部分の仕事を

お互いの見えないところで、

私に振ってくる。

できるわけが無い。そんな適当な注文。

 

ミーティングの雰囲気は最悪。

上二人が来る前は

メンバーが二人の愚痴をいう。

一人上司がくれば、

その人が私やメンバーに

もう一人の上司の愚痴をいう。

そして愚痴の中で

「お前らを否定はしてない」といいながら

「あの人ができてない仕事はお前らがやならいと行けないのになんで出来てないんだ」が

ところどころで露呈する。

 

そして、もうひとりが来れば

今度その人は、自分の仕事は棚上げで

メンバーや私、もう一人の上司に

なんも仕事が進んでいない。

なんでこんなことも出来ないんだ。

それはおかしいよ。頭が悪いね。

といって、ひたすらに否定して詰める。

 

そして、ミーティングが終わる頃には

私とメンバーに二人がギリギリにだした

予想も、計画もまるでない

付け焼き刃の仕事を大量に振られる。

 

計画がないから、

ものすごく近い期限まで

問題をほおっておいて、

それまでなんどこちらがいっても

話をとりあってくれないくせに

ギリギリになって、できてないことを

私たちのせいにして、

とても終わらせられる目標ではない

数値と仕事量をふる。

無理なんて言うことを許さない。

そして、また次の週に

同じことが繰り返される。

 

 

私の場合はそこに加えて

メンバーがいる目の前での罵倒や

過度な仕事の押し付けが毎回入る。

深夜23時に、明日の朝までにこれをしろと

LINEで仕事を送られてくる

こっちの身にもなれ。

 

無理ですと、時間の問題、

仕事のルールの問題、睡眠、など

伝えたとして、も

それでも無理強いをしいられる。

さすがにLINEスクショした。

 

昔言われて、恐怖だった言葉は

上司からの指示に従わないのは

職務放棄に値するから、

お前のことをやめさせることもできる。

俺がしているのは、業務命令だ。

と言われたこと。

 

職権乱用じゃね?

言えなかったけど。

 

何度も泣いたし

他の社員(役員層)に泣きながら

相談したこともある。

 

でも、どれもすぐの解決策はでないし、

おまえはがんばってるよって

その場で認められて終わり。終わり。

 

その人達は社員ではないけれど

社長とかなりの長い付き合いで

誰も正直口出しできない部分もあるし

本人達の性格上、聞かないし

威圧的で高圧的だから

そりゃ話にならないのだとも思う。

 

体調に異常が見られるようになって

メンバーからの批判も相次いで出てきて、

さすがにこれは、なんとかしようとか

私がどうにかって問題じゃないって

法務や人事の人に相談をして

どうにか組織に手を入れてもらおうとした。

 

でもそれも結局ダメだった。

社長は優しすぎて

(本当の優しさではないと私は思う)

あいつらも大変だから

理解してやってくれっていうのが

私に対する言葉だったし

 

 

当の本人たちは

しんどくさせているのは

もう一人の上司だと言わんばかりに

私に対してもう一人の愚痴を言うか、

 

おまえはもともとそういう障害だから

仕方ないよ。在宅にしようか?

とかいう始末。

 

あの頃の私は思考的にも

かなり偏っていたから

もう自分が問題の根源で

私がいなくなれば

案外幸せか不幸せかはわからないけど

どうにかなっていくのではないかとか

 

どうせ自分がいなくなっても

なんとかまわっていくものだし

私一人のためにここまで足掻く必要性あるの?

とか  

 

正直自分の命をなげうってまで

この人達が作ろうとしている

事業を守る意味がわからなくて

 

もうこの人たちがいる以上

この事業はおわっている。

私には変えられない。

じゃあもう潰れてしまえばいい。

 

そう思ったから

もう十分生きたし、頑張ったし

もう、これで終わりにしようと。

最後にメンバーやお客さんが関わる

仕事を処理をしてから

自殺を図った。

 

 

 

おそらく、その二人は

この事業からは外されるし

会社からもいなくなるのかな?

わからない。

 

とりあえず私は

そうでなければ戻る気はないと

つたえている。

 

訴えればいいのかもしれないけど、

訴える過程であの人たちに関わるのすら

もういやだ。

 

だから、親にも仕事でこんなことが

あったとは一言も言っていない。

 

私は中退して、この事業をやったこと

会社に入ったことには後悔してない。

 

でも、きっと、こうなったいま

周りの人はその私の選択すら

否定するんじゃないかと怖くて

応援してくれていたのに、申し訳なくて

だから、言えずにいるんだと思う。

 

 

ただ、本当に

言っても仕方ないことだけど。

 

 

私はきっとこれから先も

仕事をしていくことが怖い。

上司が怖い。

働くことも上司や部下を持つことも怖い。

 

今回のこと、

言われてきたこと、されたことは

私の中で一生残る。

一生怖い。どこかで繰り返される。

 

怖い。

 

 

だけど、あの人たちは

例えこの仕事から外されたとしても

どうせほかの今までのつながりの中で

生きていくことが出来て、 

 

どうせ、たった一回の

ちょっとしたミスくらいに終わったり

それこそ、私たちのせいにして正当化して

周りに言ったりするかもしれない。

 

そして、家族もいて子供もいて

友人もいて、慕ってくれる学生がいて

そこにマウントを取りながら

今まで通り自分の価値も落ちず

のうのうと幸せに生きていくんだろ。

 

 

なんであんたらが

今まで通り生きて、

あんたらに苦しめられた人が

こんな風に生きなきゃいけない。

 

こんなのおかしいだろ。

 

 

たしかに私は自殺未遂だけど

からしたら二人は

私の殺人未遂容疑者同然だよ。

 

 

別に不幸になれば満足するのか

そんなこと知らないけどさ。

  

 

こんなんおかしい。

私の幸せと日常を返して欲しい。

返して欲しい。