曖 昧 に 生 き ロ グ 。

か わ い く あ い ま い に い き ろ 。( 伝えるのは下手くそですが、見てくださってる皆さんのこととても感謝しています )

記録 記憶 推測 願望

 

久しぶりに書いています。

 

 

自分の頭の中を

こうして外に出すのは

よく考えたらほぼ3年ぶりだ。

 

 

もう世の中は2021年 令和3年として

時間を進めているのに、

 

私は2018年の夏から進めないままでいる気がする。

 

 

 

前の記事でも書いていたけれど

2018年 大学を中退して入社した

学生時代から仕事で関わっていた会社を

上司のパワハラから鬱、自殺未遂となり退職した。

 

 

あれから、あの頃から

私はまだどこにも1歩も進めないままでいる。

 

 

会社や組織というものが怖くなり

バイトなどをしてみたがそれでも何も埋まらなくて

こんな自分を今まで関わってきた人達に

知られたくないと連絡を絶つようになった。

 

 

そこからは、酷い生活だった。

”こんな自分”を、

とことんどん底まで落としたかったのかな

どうにでもなれって思ってた。

 

夜にフラフラ外を歩いては

適当な人と夜遊びをするようになり

最終的に、私は、ホストにハマって

夜の仕事を1年続け、

通算で3000万近くの金額をホストに貢いだ。

 

そうなってからは

今までの自分を知っている人たちとは

全く連絡を取らず、LINEの友達も消し

FacebookTwitterは開かなくなった。

 

 

今は半年以上前に、

夜の仕事をしている時に出会った人に助けられ、

夜の仕事とホストとは縁を切っている。

 

 

 

ただ、それでも3年前のあのころに戻っただけで

今でも会社や組織が怖くて、

仕事に就くことができなかったり、

 

自分の体を顧みず、

いわば、緩やかな自傷行為を続けた代償に

 

一時期は閉鎖病棟への入院を勧められるほどまで

精神状態は悪化してしまった。

 

 

 

そして、ずっと

あの時のまま止まったままなのである。

 

 

厳密に言うと、

周りは3年間の時間を

山あり谷あり、何かを感じ前に進み

動いているのだから、

 

止まっているのではなく、

退化し、置いていかれているのだと思う。

 

 

3年の時間を、今どう埋めたらいいかもわからず

そして、動けず、また時が進んでいく。

ただの悪循環。

 

 

もういっそ、本当にもうなにもないのだから、

ここで全て終わりにしてしまえたらいいのにと

今でも毎日何回も何十回も頭によぎる。

 

もう今までの25年間の人生を忘れて、

あの頃の輝いていた自分や

夢や目標や、大切な仲間を忘れて、

1から歩き出せればいいのにとも何回も思った。

 

 

 

それでも、

多分私が3年間も止まったままなのは、

 

あの頃の自分が、

あの頃の周りにいた人たちが、

あの頃の人生が大好きだったんだろう。

 

 

どこかで、まだ間に合って欲しいと

どうにかまたみんなと笑えるようになりたいと

そう願っているんだろう。

 

じゃなきゃ、隠居なんて言葉使わないよね。

 

 

久しぶりに、Twitterをひらいてみたり、

Facebookを覗いて見たり、

消していた連絡先を戻してみたりした。

 

 

前に進みたいと思ったから。

 

 

でも、そこには、

あの時一緒に笑っていた仲間たちが

3年間の時間で積み上げてきた今があった。

 

 

もう自分のことを覚えている人なんて

あの頃のように一緒に笑ってくれる人なんて

もう居なくなってしまったんじゃないかとすら感じる。

 

 

つくづく私は、

今も昔も、劣等感と不信感の塊なのだと思った。

私が久しぶりになにかを発したら

あの頃の仲間たちは、

「おかえり」と言ってくれるのだろうか。

 

 

仲間だと思っていたのは自分だけなのかもしれない。

どんなに時間が経っても、

色褪せず鮮明にあの頃を感じているのは、

今を生きれていない私だけなのではないか。

 

そんなふうに感じてしまう。

 

 

勇気が出なかった。

悲しかった。苦しかった。

涙が出た。

 

もうみんなの横には並べないのだと思った。

 

 

これから、

どうやって生きていけばいいのだろう。

 

 

 

どうか、誰かの中に

あの頃の私が

私という存在が

 

1ミリでも残っていたらいいな。

 

 

 

私は不器用で

人付き合いもちゃんと出来ていた自信もないし

誰かの大切な人になれていた自信もない。

 

それでもあの頃、

毎日必死に生きていたし、

みんなのことが心の底から大好きだった。

 

 

どうかその私がみんなに届いていて

みんなの中に残っていますように。

 

 

ただ、そう願うことしか

今は出来ないけれど、

みんなに届かないこの場所から

少しづつなにか進んでいけますように。